防災・地図・地形

全国公開された1m地形データ「1A」を試す ― どこまで分かるのか?
防災・地図・地形 · 26.03.2026
国土地理院が公開を開始した1A(1mメッシュ標高データ)は、全国を対象とした高解像度地形データを容易に利用できる基盤情報として注目されています。航空写真(オルソ画像)を重ねて可視化・検証したところ、広域的な地形把握には十分有効である一方、急斜面や人工構造物周辺の細部表現には限界があり、UAV測量による高密度点群と比較すると解像度差は避けられません。 概略検討用途には有用ですが、詳細解析や精度を要する用途には高密度データとの併用が望まれます。今後、UAV測量成果との定量比較を通じて適用範囲の検証を進める予定です。