ソフトバンク新プランNtrip(G-VRS)を試してみた
ichimillとNtrip(G-VRS)をEMLID単点計測で比較してみた
SoftBankの高精度測位サービス「ichimill
」と、公共測量で広く利用されている「Ntrip(G-VRS)
」を、EMLID
製RTK受信機を用いて単点計測し比較しました。EMLIDはNtrip互換の汎用RTK機であり、CLAS系のichimillおよび電子基準点網のG-VRSの両方式に対応できるため、同一条件下での比較が可能です。計測はJGD2011(正高)基準で公共基準点を複数回観測し、再現性を確認しました。その結果、水平位置は両方式でほぼ完全に一致し、Z値はichimillが基準点より数mm高め、G-VRSが数mm低めという傾向を示しました。差は平均で3〜5mm程度であり、実務上は同等精度といえます。今後はVRS専用測量機材でも同様の比較を行い、地域や環境条件によるZ値の傾向変化を継続的に観察していく予定です。