国土地理院は、令和5年11月から「基盤地図情報 数値標高モデル」1mメッシュ(標高)の提供を開始し、令和7年3月には対象範囲が拡大されました。この拡張を受けて、GC3D-Proにも「1mメッシュから標高TIFF変換」オプションを追加し、動作確認を行いました。公開範囲内では一部にデータ未整備(空白)箇所も見られましたが、国土地理院によれば今後も順次追加されるとのことです。
また、過去に取得したGCP(地上基準点)やドローン測量、ドローンLiDAR計測との較差を今後確認し、提供データの精度や特性について理解を深めていければと考えています。引き続き、1mメッシュの提供範囲が全国へと拡大していくことを期待しています。
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