【PIX4D catch RTK】

 スマートフォン画像撮影アプリ(Pix4Dcatch)と、viDocと組み合わせて撮影することで、RTK測位による高精度な位置情報を持ったSfM用の画像を作成。同時に取得したスマートフォンのLiDARデータとの融合により、更に高精度・高密度の点群・DSM・オルソ画像を生成します。

 導入販売・オンサイトトレーニングも承っております。数多くの現場の経験を活かし、身近なスマートフォンによるICTにおける3次元データ作成をサポートいたします。デモンストレーションやテスト処理も随時承りますので、お気軽にお問い合わせください。

■既存システムのデータ補完(UAV測量)

 【既存システムとの融合(UAV測量)】

 UAV測量と組み合わせることで、上空からは撮影出来なかった箇所を補完し、必要とされる現場のハイブリッド3Dポイントクラウドデータを作成します。

 樹木の下や、飛行計画の制限のある箇所や、再撮影が困難な場合など、ViDocによって高密度点群を補足する事ができます。

■既存システムのデータ補完(UAV LiDAR)

 【既存システムとの融合(UAV LiDAR)】

 UAV LiDARは、一度に広範囲の3Dポイントクラウドデータの取得が可能ですが、屋根の下や上空から取得しきれない箇所や、擁壁や側溝といった小構造物で、設計計画上必要とされるデータを、必要な精度と密度での取得が可能です。

 UAVのように事前の飛行計画申請もなく、必要に応じて単独での現地計測が可能です。

■シングルポイント計測(単点計測)

 【シングルポイント計測(単点計測)】

 RTK即位による高精度な位置画像の所得するだけでなく、GCP座標などの単点計測も可能です。一脚で固定する以外にも、レーザー照射による一定時間を水平に保つことで単点の座標が取得できます。

 計測と同時に合わせて現場の写真を、関連情報として記録する事もできます。

(※国土地理院 公開の基準点50地点計測によるRMS30mm程度)

■AR機能(既知ポイント)

【AR機能】

 基準点や標定点等を、PIX4Dcatch RTK Roverにより、数cmの精度で拡張現実 (AR)表示します。 

 入力ポイント間をラインとピンで表示し、矢印と距離によって目標ポイントまでガイドされるので、「逆打ち」の作業が飛躍的に向上できます。

 また埋設物(ガス・水道)では、埋め戻し前に既知点を計測しておく事で、後々の調査や再掘削において「ピンポイント」で位置確認が行えるように